忌野清志郎

忌野清志郎(ミュージシャン)の名言

忌野清志郎(いまわの きよしろう)さんは、日本ロック界のカリスマであり、魂を揺さぶる表現者です。RCサクセションをはじめ数々のバンドで活動し、社会への鋭いメッセージと愛に満ちた歌で時代を切り拓きました。「ザ・キング・オブ・ロック」と称されるその存在感は、今もなお多くの人の心に生き続けています。

愛しあってるかい?

忌野清志郎さんの代表的な言葉で、愛と平和を大切にする姿勢があらわれています。

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ?でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ。

挑戦することの大切さを説いた言葉です。

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。

既存の枠にとらわれず、自分を信じることの重要性を語っています。

ロックの基本は愛と平和だ

忌野清志郎さんの音楽に対する哲学が凝縮された一言です

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ。

どんな状況でも前向きに捉えることの大切さを語っています。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

シンプルながらも、人生を楽しむことの重要性を示しています。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

ユーモアの価値を説いた言葉で、忌野清志郎さんの平和への思いが伝わります。

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない。

権威や偉そうな態度に対する忌野清志郎さんの反骨精神が感じられます。

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

若者に向けたメッセージで、自分の目で世界を見てほしいという願いが込められた名言です。

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。

既存の枠にとらわれず、自分を信じることの重要性を語っています。

「いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ。

世の中の流れに流されず、自分をしっかり持つことの大切さを語っています。

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

社会の変化に対する鋭い視点が感じられます。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない。

商業主義に対する忌野清志郎さんのロック哲学があらわれています。

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ。

夢を持ち続けることの大切さを語った言葉ですね。

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない。

社会に対する深い洞察が感じられます。


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